会社概要

Company

Company Information

会社名 株式会社千代田化学
所在地 〒164-0003
東京都中野区東中野1-53-19
TEL 03-3368-7373
代表者 代表取締役社長 北村三津男
資本金 3,000万円
設立 昭和27年(1952年)11月28日
関係会社

Chiyoda Kemikaruzu

雄大な北アルプスの麓、日本の名水百選にも登録されている湧水豊富な長野県安曇野市。
ここに株式会社千代田化学の製造拠点である株式会社チヨダケミカルズあづみ野工場はあります。
1987年に株式会社千代田化学の2代目社長 高山威彦氏によって設立されて以来、千代田化学のウェーブ剤に代表される技術と知識を継承し主力商品の製造を担ってきました。

小規模での運営ではありますが、日々の環境の変化や市場の動向に合わせた柔軟な製造調整など、規模や設備だけに捉われない機動力と対応力の高さはやはり自社工場ならではの強み。

今日においては創業以来のウェーブ剤、ストレート剤のみならず、業務用シャンプー・トリートメントや処理剤、養毛料といった幅広いラインナップを、豊かな自然と環境に恵まれた信州安曇野の地で製造しています。
現在、順調に業績を伸ばしながら増え続けるニーズに対応できる様に大幅な拡張を計画しております。

その強みを生かし近年ではサロン様へのOEMや海外顧客様への輸出商品をも受託し、株式会社 千代田化学と二人三脚で「Made in Japan」の品質を国内外のお客様へお届けしています。

Philosophy

We want to cherish the richness of our hearts.

History

当社は1952年に旧社名 千代田化学工業株式会社として東京 銀座にて創業いたしました。

その前身は、東京芝浦電気株式会社(現 株式会社 東芝)の生物理化学研究所にまで遡ります。

当時、生物理化学研究所にはコールドウェーブ剤の開発・製造を行っていた合成化学部門が存在しましたが、この部門が廃止される事となり、その事業と人員を引き継ぐ形で千代田化学工業株式会社が発足し、今日まで続く当社のルーツとなったのです。

創業者の河崎浄元社長は、東芝大森・大井川・新潟等の工場長を歴任し、1982年まで千代田化学工業株式会社の社長を務めました。

当社のコールドウェーブ剤は1950年4月に奥正巳博士が発明した製品であり、当時、欧米の特許製品であったチオグリコール酸ナトリウムの単なる模倣とは本質的に異なる、外資系を含む他社が追随できない優れた特徴を有していました。

1974年にはその技術力を駆使して、日本で最初のストレートパーマ剤『ファッションウェーブ』を開発。さらにサルファイトやシステアミンなどの化粧品カーリング料にもいち早く着目し製品化する事で、国内におけるパーマネントウェーブの普及に大きく貢献しました。

2002年4月に社名を株式会社千代田化学に改め、パーマネントウェーブ以外の領域への進出を本格化させます。

2006年9月1日、なお一層の経営基盤強化を行うため株式会社 武田の傘下に入り、「ダメージレスヘアデザインの追求」を掲げて今日まで続く「DELAXIOR」ブランドを立ち上げました。

近年ではヘアカラーを中心に業務用シャンプー・トリートメントをはじめ、ヘアケア総合メーカーとして業界に革新をもたらす商品開発を続け、創業以来の技術力と歴史に裏打ちされた信頼性を以って、社会に貢献できるより良き製品を世に送り出すべく一層の努力を重ねています。

Access

株式会社千代田化学

〒164-0003
東京都中野区東中野1-53-19
(JR総武線「東中野駅」より徒歩3分)

TEL:03-3368-7373